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情報誌「常陽リビング」でお馴染みの辻肇一院長が、あなたの「今の悩み」が、「将来の不安」や「将来の病気」にならないために、特殊外来として診察しています。病気ではないから、と自己判断する前に、専門医に相談してみませんか?

>>辻肇一院長プロフィール

 


 夏の健康管理について


 これから夏祭りの時期になります。炎天下の中で長時間身体を動かしたり、子供や孫の付き添いで、歩いたりすることも多いと思います。熱中症は、梅雨明けのこの時期に多くみられます。温度が低くても多湿であれば起こり易いので注意が必要です。年齢的には、4歳以下の小児や65歳以上の高齢者では特に注意が必要です。恐ろしいのは高齢者では既に動脈硬化が進展していることが多いため脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすいことです。また、小児は大人と比べ身体の水分の割合が大きいため脱水症になり易い特徴があります。こまめな休憩と水分と塩分の補給(スポーツドリンクはおすすめ)を心掛けて下さい。炎天下での着帽も忘れないで下さい。

 また、夏バテ対策も重要です。夏バテとは、暑さで食欲がなくなって消化吸収力が衰え、体重が減る現象のことです。漢方薬の補中益気湯(ほちゅうえきとう)は、薬用人参(朝鮮人参含む)と黄耆(おうぎ)を含み、医療保険病名に夏やせが認められており保険が利きます。私は、夏バテのご高齢の方に、よく処方しています。






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