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情報誌「常陽リビング」でお馴染みの辻肇一院長が、あなたの「今の悩み」が、「将来の不安」や「将来の病気」にならないために、特殊外来として診察しています。病気ではないから、と自己判断する前に、専門医に相談してみませんか?

>>辻肇一院長プロフィール

 


 都内のデパートで「遺伝子型ダイエットコーナー」というのを見かけました。


 自分が持つ肥満遺伝子によって、ダイエット法を変えたほうがいいとする「遺伝子ダイエット」が注目されています。口の中の粘膜を綿棒で擦り取るだけで遺伝子を調べることが出来ます。私たちの体は、親からもらった遺伝子を基につくられています。その中には、「太りやすさ」を決める遺伝子もあり、それが肥満遺伝子です。

現在までに、五十種類ほどの肥満遺伝子が発見されています。このうち日本人に多いのは、β3AR遺伝子、UCP1遺伝子、β2AR遺伝子の3種類。この3遺伝子は、「体のどこに脂肪が付きやすいか」「どんな食べ物で太るのか」に関係しています。

[リンゴ型]と呼ばれる肥満遺伝子を持っている人はご飯やめん類など糖質で太りやすいのに対して、「洋ナシ型」は肉や揚げ物など脂肪で太ります。「バナナ型」は筋肉の材料となるたんぱく質をとって、筋肉をつけるエクササイズをするのが効果的です。当院では、遺伝子型診断によりその人に合ったダイエット法を提案しています。



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