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情報誌「常陽リビング」でお馴染みの辻肇一院長が、あなたの「今の悩み」が、「将来の不安」や「将来の病気」にならないために、特殊外来として診察しています。病気ではないから、と自己判断する前に、専門医に相談してみませんか?
>>辻肇一院長プロフィール |
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アンチエイジング
最近、アンチエイジングという言葉をよく聞きますが? |

アンチエイジングは、健康と若さを保ちながら年を重ねることを可能にする医学と定義されています。1992年に米国抗加齢医学会(米国抗老化医学会)が結成され、日本でも遅れること10年、抗老化の医学会が結成されています。皮膚を若返えさせるケミカルピーリングやドクターコスメ、レーザー治療、エステ、アロマ、ハーブ、補助栄養学(サプリメント)、介護予防のための筋力維持リハビリ、更年期治療、ホルモン補充療法、漢方薬なども広い意味では抗老化医学の範囲に入ります。2015年には、高齢独居や夫婦のみの世帯が1000万を超え、家族介護はほぼ存在しない時代になると言われています。また、介護施設の拡充もコスト的に困難と考えられているため、「自立した老後」を送らなければならないということになります。その際、病気や要介護状態になってからでは遅く、積極的に健康長寿を目指すアンチエイジング(抗加齢・抗老化)が必要です。
問題は、一般企業や医療が混在し、診断や経験、治療にばらつきが出ていることから、内実は玉石混交していること、そして医療機関において予防医学が医療保険の効かない保険外診療となってしまうことです。現在、学会が中心になって質の確保に乗り出したところです。プロスキーヤーの三浦雄一郎氏は70歳でエベレスト登頂を実現しました。アンチエイジングは、21世紀のキーワードではないでしょうか。
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