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情報誌「常陽リビング」でお馴染みの辻肇一院長が、あなたの「今の悩み」が、「将来の不安」や「将来の病気」にならないために、特殊外来として診察しています。病気ではないから、と自己判断する前に、専門医に相談してみませんか?
>>辻肇一院長プロフィール |
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禁煙
禁煙したいのですが? |

未成年の喫煙がめずらしくなくなってきました。当院の外来で女子高生が母親に連れられて来院し、「喫煙が止められないと学校を退学することになってしまう。」と相談に来たり、男子高校生が母親から「喫煙してもいいが家でするように言われている。」と話したり、小生が若い頃とはずいぶん違うと感じます。
アメリカのケネディ大統領は、人間を月にアポロ宇宙船で送り人類史にその名を刻みました。その業績に対抗しニクソン大統領は、当時アメリカで増加していた肺癌の死亡者数の増加を、その早期発見で食い止めようとしました。しかし、肺癌を根治レベルで発見することは困難で、肺癌を減らすにはその予防、つまり肺癌の原因の一つである喫煙を減らすことしかないという結論に達し、アメリカ政府の禁煙キャンペーンが始まりました。
肺癌は、喫煙の開始年齢が若いほど将来の肺癌になる確率が高まります。禁煙がむずかしいのはタバコの中に含まれるニコチンに依存性のあることです。しかし、幸いにも現在は禁煙をサポートするための薬があります。貼り薬と薬を浸み込ませたガムの2種類の薬があります。実際には、両者の併用や使い分けが重要になります。茨城県医師会http://www.ibaraki.med.or.jp/では、禁煙(支援)外来実施医療機関リストを公開していますのでそれを参考に茨城県医師会認定の禁煙指導医にご相談ください。 |
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