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情報誌「常陽リビング」でお馴染みの辻肇一院長が、あなたの「今の悩み」が、「将来の不安」や「将来の病気」にならないために、特殊外来として診察しています。病気ではないから、と自己判断する前に、専門医に相談してみませんか?
>>辻肇一院長プロフィール |
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肥満症・2
肥満で糖尿病があるためジョギングをしていたところ、ひざを痛めてしまいました。 |

ダイエットの基本は食事療法で、これによって体重減少と良好な血糖コントロールの効果が得られます。体重が減らなくても、食事療法によって血糖コントロールが改善する例も多く見られます。運動は体重減少にほとんど寄与しません。しかし、食事療法と共に運動療法を行うことは大事です。食事療法によって筋肉量が減少し筋力が低下してしまうのを、運動療法を併用することで最低限に留めることができるのです。運動でひざを痛める恐れがある場合は、プールの中での歩行運動(水の浮力でひざに負担が掛かりにくい)や、食事療法で体重がある程度減少してから運動療法を始めてください。
第23回日本肥満学会会長の中尾一和教授は、椅子に座ってできる健康体操を考案され、実際に京都大学医学部付属病院の外来で定期的に行っています。座って行うエアロビクスということで「すわろビクス」と呼ばれています。肥満症でひざや腰に障害のある患者さんのため、椅子を使って負担を避ける運動です。詳しくは日本肥満学会のホームページのTOPICSのVol9No1生活習慣病改善のためのチェア・エクササイズ「すわろビクス」林達也先生をご覧下さい。体操ビデオの紹介も行われています。 |
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