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情報誌「常陽リビング」でお馴染みの辻肇一院長が、あなたの「今の悩み」が、「将来の不安」や「将来の病気」にならないために、特殊外来として診察しています。病気ではないから、と自己判断する前に、専門医に相談してみませんか?
>>辻肇一院長プロフィール |
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睡眠障害
眠れなくて困っているのですが?
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人間は、平均寿命の生涯では20年以上を眠って過ごしています。睡眠は疲労を回復し、健全な日常生活を送るためにとても大切なものです。睡眠の意義は、まだよくわかっていませんが、生存に必須であることは確かです。
睡眠障害は、4つの型にわけられます。床についてもなかなか寝つけない入眠障害、睡眠途中で何度も目が覚めてしまい、その後なかなか寝つけない中途覚醒障害、朝方に目が覚めてしまい、そのまま眠れず、起きたとき何となくスッキリしない早朝覚醒障害、眠りが浅くて、睡眠時間のわりには熟睡した感じがしない熟眠障害です。睡眠薬には、超短時間型、短時間型、中間作用型、長時間作用型の4群があり、その特徴を利用して薬剤を選択していきます。
基本的に睡眠薬は、依存性や常習性は少なく癖にはなりません。また、睡眠薬はなるべく飲まない方がよいですか?という質問をよく受けますが、薬を飲んだ方が生活の質が良くなるなら、決して悪いものではありません。飲酒より安全ですし、喫煙の害と比較すると薬を嫌う理由はありません。なお、重度の睡眠障害は、脳波検査や睡眠ポリグラフという特殊な検査や専門医の診断が必要となります。 |
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